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介護経営

介護の新人が辞めない入社3か月の定着術、勤怠フォローと月次振り返りの進め方

新しく採用した職員が、数か月で辞めてしまう。求人費用と教育の手間をかけただけに、管理者にとっては大きな痛手です。

新人の離職は「仕事が合わなかった」の一言で片づけられがちですが、現場では、入社直後の不安が放置されたまま積み重なっていることが少なくありません。この記事では、特に入社後3か月に絞り、勤怠・労務の面からできる定着フォローを整理します。

新人の不安は「勤怠」に先に表れやすい

入社直後の職員は、仕事の中身以外にも不安を抱えています。たとえば次のようなものです。

  • 休みの希望をどう出せばよいのか分からない
  • 有給休暇がいつから使えるのか知らない
  • シフトの組まれ方に納得できないが言い出せない
  • 打刻や各種申請のやり方が分からず、聞きづらい

これらは、本人が口に出す前に「遅刻・欠勤が増える」「申請が滞る」といった形で勤怠に表れることがあります。逆に言えば、出勤状況を日常的に見ておくことが、早めの声かけにつながります。

入社3か月で押さえたい労務の説明とフォロー

1. 有給休暇の付与時期を最初に伝える

年次有給休暇は、雇入れの日から6か月継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した場合に10日が付与されるのが原則です(労働基準法第39条)。パート職員は所定労働日数に応じた比例付与になります。

「いつ使えるようになるのか」が分からないままだと、職員は遠慮して休みを取れません。入社時の説明で付与時期と申請方法を伝えておくだけで、安心感が変わります。

2. 希望休と申請のルールを見える形にする

希望休の締切や申請方法が口頭だけの事業所では、新人ほど出しそびれます。申請の窓口を一本化し、締切をリマインドする仕組みがあると、「言いにくい」を減らせます。

3. 月に一度、短い振り返りの場を持つ

入社1か月・2か月・3か月のタイミングで、15分程度の面談を設定します。話題は「困っていること」「シフトや休みの希望」「できるようになったこと」の3点で十分です。記録を残しておけば、管理者が交代しても引き継げます。

絆太郎でできる新人フォロー

絆太郎は、介護現場を運営する会社が自分たちのために作った勤怠・シフト管理システムです。新人フォローに使える機能は次のとおりです。

  • LINEで打刻・各種申請:専用アプリのインストールなしで、普段使うLINEから打刻や申請ができ、「やり方が分からない」を減らせます。
  • 有給・希望休管理:残日数が自動で計算され、本人も管理者も状況を確認できます。
  • コックピット:出勤状況や打刻エラー、承認待ちを一画面で確認でき、勤怠の変化に早く気づけます。
  • 目標管理・月次振り返り:月ごとの目標と振り返りを記録でき、面談の下地になります。
  • 誕生日・入社記念日の自動祝い:忘れがちな節目の声かけを自動化し、「見てもらえている」という実感につなげます。

仕組みで拾える部分は仕組みに任せ、管理者は「人と話す時間」に集中できる状態を目指します。

まとめ

  • 新人の不安は、遅刻・欠勤・申請の滞りなど勤怠に先に表れやすい
  • 入社時に有給の付与時期と申請ルールを説明し、遠慮を減らす
  • 入社1・2・3か月で短い振り返りを行い、記録を残す
  • 出勤状況の確認や記念日のお祝いは、システムで漏れなく回す

定着策は大がかりな制度改革でなくても、入社後の3か月を丁寧に見守るだけで変わります。

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📌 絆太郎(ばんたろう)は、介護事業所のための勤怠・シフト管理システムです。LINEで打刻・申請、AIでシフト作成、有給・常勤換算も自動。初月は基本料金が無料。

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この記事の監修
監修者 塙 啓之
塙 啓之はなわ ひろゆき
株式会社はなひろ 代表取締役

介護業界で25年以上、現場・介護施設の管理者・ケアマネジャー(介護支援専門員)を経験。2013年に株式会社はなひろを設立し、福島県でデイサービスなどの介護事業所を運営。自社の現場で使うために生まれた勤怠・シフト管理システム「絆太郎」の開発と、本ブログ記事の監修を行っています。

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